今回の記事はハーメルンの小説の感想と紹介です。
(・ω・)ノ
【完結】それでも死にたくないな、と貴方は笑って言ったのだ。
原作: 現代 / 冒険・バトル
タグ :怪異 恋愛 ボーイミーツガール 微ホラー 毎週更新・一クール小説杯 伝奇
必須タグ :R-15 オリ主 残酷な描写
あらすじ:
12話完結の怪異バトル物。
稀代の才能持ち覚悟ガンギマリ主人公が一族の為に祟り神の生贄になるだけの話。
ただしその神様はめちゃくちゃ好みのタイプの女の子で、十二日間のアディショナルタイムが添えられているものとする。これが恋だと言うのならばそんな物、知りたくはなかったのだ。
作者:しゅないだー
掲載サイト:ハーメルン
小説サイト・ハーメルンのランキングから発掘した小説。
現代ファンタジーに恋愛要素を入れた伝奇バトルモノ。12話完結済み。
余命が決められている怪異退治の一族の少年が陰謀に巻き込まれてバトルしながら祟り神の少女と絆を深めるお話。
いわゆる幽霊・妖怪退治のバトル系世界観の日本が舞台。
発生した怪異を退治する一族の分家の一人として生まれた少年が主人公。
怪異を退治するのも色々な手段があり、主人公君の一族は祟り神の呪いの反作用を利用して人間に取り付いた怪異を祓い退治する方法を採用。
そんな一族は繁栄のために定期的に祟り神に生贄を捧げているのですが、今回の生贄は主人公君。
主人公君も思う所は有れど、諦観と家族と一族のためにとその身を捧げる…はずが、生贄として祟り神に会いに行けばそこに居たのは記憶を失った美少女で…という感じで始まるボーイミーツガール。
(/・ω・)/ワーイ
ただし、怪異を退治する側の人間たちの陰謀にも巻き込まれて、イチャイチャするよりも先に修羅場にどんどん巻き込まれていくのでした。
(∩´∀`)∩ワーイ
実際のインターネットで有名なホラー話の怪物たちが現実に現れて人を殺したりする世界観で、それに異能で立ち向かうお話。
きさらぎ駅とかのっぺらぼう、天狗に蛇神にトンカラトン。
ホラーバトルが好きな人の性癖に突き刺さりそうな内容でした。
人物伏線は全て燃やし尽くしたような激しい内容だったので、続きは期待できない感じ。
ヽ(´▽`)/
感想欄ではボーイミーツガールとしては絶賛されていましたが、個人的には思ったよりも恋愛要素は薄め。
主人公君とヒロインちゃんが出会ってからは仲良くなる前から主人公君に試練と苦難が降り注いでくるので、もっと二人のイチャイチャを最初に入れて欲しかったかなという感じ。
(´・ω・`)
今回はこんなところです。
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪