【小説紹介・感想】聖園ミカに憑依した話【ハーメルン】【ブルーアーカイブ】【二次創作】【憑依・転生】

聖園ミカに憑依した話

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今回の冬色工房の記事はハーメルンの小説になります。

最近読んだ作品から昔のおすすめの小説の感想・紹介。

好みのWeb小説を探して居る人の一助になれば幸いです。

(・ω・)ノ

◇DMM

聖園ミカに憑依した話

 

聖園ミカに憑依した話

 

原作:ブルーアーカイブ
タグ:R-15 ガールズラブ オリ主 残酷な描写 転生 憑依 聖園ミカ ブルーアーカイブ ブルアカ 曇らせ 百合

あらすじ:

 聖園ミカに憑依したオリ主がミカを魔女と呼ばせたくない話。

※ブルアカ初心者故に色々違う可能性があります。何でも許せる人向け。加筆修正めちゃくちゃします。

本編完結済、番外編更新予定です。

 

作者:落とし穴

掲載サイト:ハーメルン

小説サイト・ハーメルンのランキングから発掘した小説。

ブルーアーカイブの二次創作。中編完結済みで現在は番外編が更新されています。

調整平均☆8.87と10段階評価ではかなりの高評価。

冬色もブルーアーカイブの聖園ミカの憑依モノというのを見かけてホイホイ釣られて読んだ作品。

(・ω・)ノ

題名の通りいわゆる憑依転生系。ただし原作のミカの人格は残っている二重人人格系。

ブルーアーカイブの人気キャラクター聖園ミカのもう一つの人格、ミカの内緒のオトモダチの”オト”に転生してミカを守ろうと奮闘するお話。

なお、自己犠牲系の主人公による約束されたミカ曇りルート。

(°▽°)

中編程度の分量で本編も完結済みなので、鬱展開やミカが曇る展開があってもハッピーエンドの最後まで一気に読むことができるので読んでいてそれほどストレスは感じなかったです。

(/・ω・)/ワーイ

作品の構成としては”オト”とミカのイチャイチャメインで最後にちょっと修羅場があるくらい。

ブルーアーカイブの二次創作のため、本編のネタバレがさらっとあるのでそこはご注意を。

それとブルーアーカイブは世界観の説明が無いため、その辺りを描写する場合は作者さんオリジナルになるので、あらすじにあるように何でも許せる人向け。

 

聖園ミカに憑依した話 ストーリー・感想

両親の元で暮らすミカのもう一つの人格として現代から転生した”オト”が主人公。

“オト”はブルーアーカイブの原作知識有りの転生者で、原作のミカのやらかしをミカの代わりに背負おうと思っているキャラクター。

聖園ミカの精神に部屋があって普段はそこで暮らしている”オト”と、何かある都度に”オト”の元を訪れるミカ。

”オト”とミカ二人はひとつしかない聖園ミカの体を共有して姉妹のように育ちます。

(/・ω・)/ワーイ

 

ミカの幼少期の両親関係はサラッと流されますが、そもそもブルーアーカイブの生徒に両親っているのかしら??

(*‘ω‘ *)?

っていうのが私にはちょっとひっかかりました。

( ´∀`)σ)∀`)

ブルーアーカイブの世界って全然説明が無いので、ブルーアーカイブの舞台であるキヴォトスで暮らす生徒たちがそのまま“生徒”として量産されていても違和感のない世界です。

たぶん元ネタはとある魔術の禁書目録の学園都市。

(°ω°)

なのでブルアカを知らない人でも、舞台はある魔術の学園都市みたいな世紀末みたいな治安の世界を想定すると違和感はないですよね。

そんな物語のスタートの幼少期を除くと後は本編時空に近いので作者さんのオリジナル世界観は少な目。

“オト”はミカと同じ体を使いつつもミカをエスコートするオトの物語が語られます。

基本は主人公の”オト”とミカのイチャイチャしている日常。

(*´ー`*)

…しかし、物語の合間合間に未来の破滅を感じさせる描写が差し込まれるのです。

(/ω\)

物語の終盤ではミカを庇う事で”オト”が窮地に陥る場面も。

そして事件まで影も形も無かった先生が登場し事件を丸く収めてくれます。

流石先生ですね。

(*≧∀≦*)

「聖園ミカに憑依した話」は本編完結済みの作品で、作者さんが書きたいところだけを書いた感じで冗長な本編再構成とかは省略。

サクッと読めて読後感は良い感じでした。

ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪

本編完結後は作者さんが番外編を投稿してくれるとの事。

そして現在はBADエンドルートの番外編を投稿してくれています(ぉ。

(°▽°)

まあ、BADエンドルートの番外編は作者さんの後書きも含めて一話という感じでした。

(/・ω・)/ワーイ

聖園ミカに憑依した話 まとめ

「聖園ミカに憑依した話」はブルーアーカイブの二次創作。

原作キャラ聖園ミカの脳内のオトモダチ”オト”として転生するお話。

姉妹のように育った”オト”と聖園ミカのイチャイチャが本作の主成分。

(/・ω・)/ワーイ

中編程度の分量で完結済みなので読み易かったです。

そして曇り要素が足りないという人向けにBADルートの番外編もある親切振り。

(/ω\)

ブルーアーカイブは世界観の説明がないので、作者さんからオリ展開があると注意喚起がありますが、幼少期にちょっとひっかかっただけで他は全然気にならなかったです。

(・ω・)ノ

…ブルーアーカイブの生徒たちって本当にどこで生まれているのか不明ですよねー。

(°▽°)

ブルーアーカイブの四章のストーリーのネタバレがありますが、ミカ周辺以外はダイジェストなので読んでいてそこまで気にならなかったですね。

ちなみに冬色は現在ブルーアーカイブの二章を現在プレイ中です。

隙間時間を利用してちょこちょこと進めています。

ブルーアーカイブは大人気ですからねー、二次創作なども読みたいので原作を履修しているという次第。

(/・ω・)/ワーイ

原作をプレイし終わったらブルアカの二次創作を読み漁るんだ…。

( ´∀`)σ)∀`)

この作品は題名に釣られて原作のゲームをプレイ完了する前に手を出してしまいましたね。
(*´ー`*)

 

小説投稿サイトハーメルンの小説の紹介は以上になります。

今回はこんなところです。

(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪

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