【小説紹介・感想】煽り系配信者、視聴者を煽るたびに強くなるので、無理して煽り散らかしてみるも、配信を切り忘れたままひとり反省会をしてしまいバズってしまう【ハーメルン】【現代ダンジョン配信者】【勘違い】

煽り系配信者、視聴者を煽るたびに強くなるので、無理して煽り散らかしてみるも、配信を切り忘れたままひとり反省会をしてしまいバズってしまう

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今回の冬色工房の記事はハーメルンの小説になります。

最近読んだ作品から昔のおすすめの小説の感想・紹介。

好みのWeb小説を探して居る人の一助になれば幸いです。

(・ω・)ノ

◇DMM

 

煽り系配信者、視聴者を煽るたびに強くなるので、無理して煽り散らかしてみるも、配信を切り忘れたままひとり反省会をしてしまいバズってしまう

 

煽り系配信者、視聴者を煽るたびに強くなるので、無理して煽り散らかしてみるも、配信を切り忘れたままひとり反省会をしてしまいバズってしまう

 

オリジナル:現代/冒険・バトル
タグ:ダンジョン 配信 切り忘れ 女主人公 掲示板あり 掲示板形式 主人公最強 ご都合主義

 

あらすじ:

無理して煽ってたんだね━━て違いますわ!? 営業妨害ですわ~!

【大炎上】というスキルを手にしてしまった少女が、頑張って煽り系配信者として売っていこうとしていたのに、配信を切り忘れて本性がバレてしまうお話

 

作者:バーニングお嬢様

掲載サイト:ハーメルン

小説サイト・ハーメルンのランキングから発掘した小説。

平均評価☆8.49と10段階評価ではかなり高めの高評価。

たぶん日刊ランキングでも一位とかになっていたと思います。←怪しい記憶。

発想の勝利ですわ~っ!

めっちゃ好きな作品。

ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪

たまにみかける配信を切り忘れた事でバズる系の現代ダンジョン配信者モノ。

ダンジョンに潜ると授けられるスキルが”大炎上”という人を煽れば煽るだけパワーアップする色物だった事から人を煽る炎上系配信者なってしまった焔子ちゃん。

根は良い子なのですが、ある日配信を切り忘れて配信後の一人反省会が放送してしまって…。

という感じのスタートを切ってからは本性がバレてしまい、何をやっても視聴者からは可愛いとしか言われなくなってしまいます。

しかし、ポンコツ炎上お嬢さまな焔子ちゃんは立派な炎上系配信者になろうと今日も頑張るのでした。

(/・ω・)/ワーイ

 

煽り系配信者、視聴者を煽るたびに強くなるので、無理して煽り散らかしてみるも、配信を切り忘れたままひとり反省会をしてしまいバズってしまう ストーリー・感想

ダンジョンに潜ると一つだけスキルが貰えるといういわゆる現代ダンジョンモノの世界が舞台。

そんなダンジョンがある世界で初心者を煽りに煽る配信者…ダンチューバーの星野焔子ちゃんが今作の主人公。

(・ω・)ノ

その日もボス部屋で窮地に陥る初心者を煽り、さらにはボスを一撃で倒したうえで「こんなこともできませんの~」と初心者を煽る焔子ちゃん。

焔子ちゃんのそんな配信は視聴者のバッシングとほんの少しのファンによって支えられていました。

しかし、あるの日の焔子ちゃんの配信は今までと様子が違い、焔子ちゃんの配信終了後にもカメラとマイクのスイッチが入ったままになっており…

 

そこには一人反省会を始める焔子ちゃんの姿がっ?!

 

配信を見て困惑する視聴者。

動画の中では自分が煽った初心者を心配し、さらには可愛くペットのスライムと戯れだす焔子ちゃん。

何という事でしょう焔子ちゃんうっかりミスにより、焔子ちゃんの裏側が視聴者にバレてしまうのでした。

(/・ω・)/ワーイ

その後は視聴者の検証により焔子ちゃんが実は良い子だと発覚。

なんだ焔子ちゃんはただの可愛い配信者だったんだね!!

(*´ー`*)

という展開です。

一方焔子ちゃんの方は大パニック。

就職氷河期で困っていた焔子ちゃんをダンチューバーとして雇ってくれた企業に恩を返すために、焔子ちゃんは炎上系ダンチューバーとして頑張るはずが、朝起きたらその目論見が崩壊していたのです。

(/・ω・)/ワーイ

果たして焔子ちゃんは再び炎上系ダンチューバーとして返り咲くことができるのでしょうか。

o(^▽^)o

 

視聴者「お嬢の本性を知った後だと煽っている姿には頑張ってるんだねーという感想しか出ない…ネットで良いちゃんだと拡散しとこ」

焔子「え、営業妨害に風評被害ですわ~~!?」

 

視聴者たちの間違いを正すために焔子ちゃんは今日も頑張って配信で他の冒険者を煽り倒すのでしたが…

 

視聴者「隠しきれないポンコツさと善人さ…炎上系配信者の末路って板立てたろ」

焔子「なんでですの~~!?」

 

果たして焔子ちゃんは無事に炎上系配信者に戻る事ができるのだろうかっ!?

なお、企業が焔子ちゃんに炎上系配信者として期待しているというのは焔子ちゃんの勘違いな模様。

(*´∇`*)アハハ

その後は頑張って炎上系ダンチューバーとして配信を続ける焔子ちゃんの元には、天使と言われる同期の配信者とのコラボ企画や配信中にボスモンスターがダンジョンに登場したりと焔子ちゃんの配信は波乱万丈なご様子。

(/・ω・)/ワーイ

実は善人なのに頑張って炎上系をやっている…のがバレてしまい…という発想が良かったですね。

最初の掴みはOKという感じで、冬色も今作を読んでいて大いに笑わせていただきました。

(*´ω`*)

それ以降の有名配信者とのコラボやボスモンスターが出てくる展開は面白いですが、他のダンジョン配信者系の小説と同じような展開なのはちょっと気になりました。

( ´∀`)σ)∀`)

何はともあれ「煽り系配信者、視聴者を煽るたびに強くなるので、無理して煽り散らかしてみるも、配信を切り忘れたままひとり反省会をしてしまいバズってしまう」は読んで当たりだったと思えた良作ですね。

o(^▽^)o

…それにしても題名が長いですね。

(°ω°;)

煽り系配信者、視聴者を煽るたびに強くなるので、無理して煽り散らかしてみるも、配信を切り忘れたままひとり反省会をしてしまいバズってしまう まとめ

「煽り系配信者、視聴者を煽るたびに強くなるので、無理して煽り散らかしてみるも、配信を切り忘れたままひとり反省会をしてしまいバズってしまう」は現代ダンジョンモノ×配信者モノ。勘違い系がスパイスという感じ。

配信で”炎上”することでパワーアップするという色物スキルのために、本来はやりたくない炎上系配信者として大成しようと頑張る焔子ちゃんの奮闘記。

焔子ちゃんがポンコツ過ぎて直ぐメッキが剥がれるのが良い感じです。

(/・ω・)/ワーイ

現代ダンジョンの配信切り忘れた系は一発ネタで終わってしまう作品が多く、この作品は本当に笑わせて貰ったので頑張って連載を続けて欲しいですね。

( ´艸`)

 

小説投稿サイトハーメルンの小説の紹介は以上になります。

今回はこんなところです。

(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪

 

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