【アニメ紹介・感想】ティアムーン帝国物語【2023秋アニメ】【王族】【歴史改変】【女性向け】【小説家になろう】【書籍】

ティアムーン アイキャッチ

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今回の冬色工房の記事はアニメの感想と紹介。

冬色が視聴しているおすすめのアニメです。

(・ω・)ノ

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ティアムーン帝国物語

ティアムーン帝国物語

 

ティアムーン帝国物語

「首が…ある!? 幼く…なってる!?」
大国・ティアムーン帝国で“わがまま姫”と蔑まれた 20 歳の皇女ミーアは、民衆の革命によって断頭台で処刑された。
はずが、目覚めると 12 歳の頃にタイムリープしていた!
どうやらここは、やり直しの世界――彼女の枕元に置かれていたのは、処刑される前に自らが綴った血染めの日記。
第二の人生を歩み始めたミーアは、帝国の立て直しを決意。
帝国の未来のため?
民衆を飢饉から救うため?
内戦により命を落とす多くの兵士のため?
じゃない! すべてはギロチンの運命を回避するため!!
「こ、これぐらいわたくしにかかれば簡単ですわ!」
小心者で、保身上等&自己中最強のポンコツ姫が、自分のために大奮闘。
わがまま姫様の行動がまさかの奇跡を巻き起こす、歴史改変ファンタジーが始まる。

©餅月望・TOブックス/ティアムーン帝国物語製作委員会2023

「ティアムーン帝国物語」は小説家になろうのレジェンド書籍化コミック化済みの女性向け小説が原作のアニメです。

女性向け小説・コミックで流行っている断頭台系ヒロインモノ。

架空のファンタジー世界のティアムーン帝国を舞台に、主人公のミーア姫が断頭台エンドを回避するために奮闘するお話。

今では世に溢れている、中世ギロチンスタートな女性向け逆襲系小説。全体的にコミカルでところどころ勘違いモノの味付け。

(/・ω・)/ワーイ

今作「ティアムーン帝国物語」はやらかした主人公が処刑されて過去に戻る逆行系ですけど、未来で主人公を破滅させたり利用した奴に反撃する系ではなく、ポンコツ姫が運命に抗うために暴走するお話。

という訳で安定のギロチンスタートから、幼いころから自分が殺されるまで書き続けた自分の日記を持ってのタイムリープ。

主人公のミーア姫が死亡フラグを折ると未来と共に日記の内容が改変。

「死にたくないですわぁあっ!?」と七転八倒。

猫を被っている訳でもないけど、自分が死にたくないから行った行動を周りから勘違いされてどんどん祭り上げられる事態に。

主人公のミーア姫がポンコツなので今作を視聴していると癒されますね。

(*´∇`*)アハハ

なろう小説もそうですが、処刑されて過去の戻ってやり直す断頭台系ヒロインは、ピッコマとか漫画系アプリとかを使うと1ジャンルとして作品が溢れているイメージ。

冬色はSNSのミーム汚染のせいで、最近は断頭台と聞くと「葬送のフリーレン」のフリーレンが断頭台のアウラにキン肉マンのプロレス技をかけられているイメージが頭に思い浮かんでしまいます。

( ´艸`)

あと、今作は冬色が今期チェックしていたのですが、やる夫スレで話題に挙がっていたのが直接の見る切っ掛け。

そのうち時間があればその作品も紹介したいですね。

(・ω・)ノ

ティアムーン帝国物語 ストーリー・感想

所謂テンプレ異世界のナーロッパ的世界観のティアムーン帝国が今作のメイン舞台。

ティアムーン帝国のわがまま放題なお姫様ミーア姫が今作の主人公です。

(・ω・)ノ

 

ミーア・ルーナ・ティアムーン


革命軍の手によって崩壊したティアムーン帝国唯一の皇女。民衆からはわがまま姫と蔑まれ、17歳から3年間の幽閉を経て断頭台で処刑された。その後、なぜか12歳の自分にタイムリープ。死に戻り後も自分ファーストな性格はそのままで、保身のために奔走する。基本的には素直でお人好しな性格だが、小心者。

CV:上坂すみれ

©餅月望・TOブックス/ティアムーン帝国物語製作委員会2023

20歳の大人になったミーア姫はわがまま放題していたら、国が災害とかで荒れた事とミーア姫の過去のやらかしが影響して、ティアムーン帝国物語で革命が発生して酷い待遇で長い時間を過ごした後断頭台へ。

ミーア姫の首がスパーンッ!といったところで過去へ逆行。

(/・ω・)/ワーイ

気がつけばミーア姫はロリの姿に、かつて革命が起こる前の故郷の王城の自身の寝室へ。

夢かと思ってほっとするミーア姫ですが、何故か枕元に夢で見た処刑されるまでの日々を書いた自身の日記が。

まるで呪いのアイテムのように現れた日記に、自分が処刑されるは夢じゃなかったのかと戦慄するミーア姫。

ドキドキ( ° ω ° ; )ドキドキ

このままでは処刑されてしまうと思ったミーア姫は、日記を片手に処刑される要素を潰そうと奮闘を開始します。

(/・ω・)/ワーイ

 

ティアムーン01 

©餅月望・TOブックス/ティアムーン帝国物語製作委員会2023

断頭台系の小説やコミックは逆襲系やザマァ系が多く暗い話が多いのですが、今作は本当にコミカルでミーア姫が空回りする様は見ていて楽しいです。

(*´∇`*)アハハ

 

アンヌ・リトシュタイン

ティアムーン帝国に仕える素朴な雰囲気のメイド。以前の時間軸では、幽閉されたミーアの元を訪れ、最後まで彼女の世話をしていた。その出来事もあり、死に戻り後のミーアからは、絶大な信頼を寄せられていて、専属メイドに任命される。主に対する自身の忠誠心も非常に高く、どんな状況でも献身的な姿勢で支えている。

©餅月望・TOブックス/ティアムーン帝国物語製作委員会2023

 

ルードヴィッヒ・ヒューイット

優れた内政能力と幅広い知識を持つティアムーン帝国の文官。優秀だが毒舌家で、相手の立場に関係なく辛辣な物言いをする。以前の時間軸では、ミーアのことも容赦なくしごいており、彼女から苦手意識を持たれていた。ミーア死に戻り後の世界では、とある出来事をきっかけにミーアに心酔し、片腕として彼女に仕えることに。

©餅月望・TOブックス/ティアムーン帝国物語製作委員会2023

過去に戻ったミーア姫がまず行った事は自身の味方を増やす事です。

“前回”では処刑されるまでミーア姫の面倒を親身に見てくれたメイドのアンヌと、口は悪いけどミーア姫が処刑されるまで国に尽くしてくれた文官ルードヴィッヒを味方に引き入れようとミーア姫は動き出します。

(・ω・)ノ

ミーア姫は処刑される未来ではミーア姫のやらかし黒歴史が多いですが、ミーア姫は根からの悪人というよりはお馬鹿で間が悪くて友人が居なかったのが良くなかったのかなーとアニメを見ていて思いました。

(°▽°)

そのためミーア姫は人が良いけど優秀ではないメイドのアンヌに、前回お世話になったのお返しをしようとしたりもします。

たぶん、ミーア姫は国が荒れていなければわがままだったけど歴史上の一人の王族で終わっていたんでしょうね。

そして文官ルードヴィッヒを味方に引き入れるところからは勘違いモノの味付けも

ミーア姫は”前回”のこの陰険眼鏡の小言を一字一句日記にメモしており、

陰険眼鏡に言われた事で陰険眼鏡を言い負かすの楽しーっ!

とやってしまったら周りからミーア姫が超優秀だと勘違いされます。

日記の事や引っ込みがつかないミーア姫は必死に誤魔化すのですが、周りからの誤解も加速して…結果いい方向に話が転がります。

優しい世界の勘違いモノですね。

(/・ω・)/ワーイ

 

シオン・ソール・サンクランド

大陸屈指の国力を有するサンクランド王国の第一王子。正義感に溢れた性格。多彩な才能を持ち、中でも剣術は大人顔負けの実力者。さらに爽やかな容姿も相まって、多くの女性から憧れの眼差しを向けられている。以前の時間軸では、革命軍と共にミーアを断罪。そのため、死に戻り後のミーアから仇敵の1人として警戒されている。

©餅月望・TOブックス/ティアムーン帝国物語製作委員会2023

話が進むとティアムーン帝国の王城から、様々な王族貴族が集まる学園が舞台の学園モノへシフトします。

学園ではミーア姫が思い出したくもない”前回”の失敗や黒歴史が盛沢山w

( ´艸`)

学園には革命を引き起こしてミーア姫が処刑される原因を作った貴族女の子から、ミーア姫が粉をかけようとしてすげなくあしらわれた別の国の王子や令嬢の姿が。

自身の死亡フラグにはなるべく近寄らないようにしようと誓うミーア姫ですが、メイドのアンヌに格好つけるために悪い貴族に絡まれている立場の弱い子を助けたところ、それをミーア姫が避けたいと思っていた王子や令嬢に見られていて、相手側からミーア姫にホーミングしてきます。

前回はミーア姫が悪いところもあったので邪険されていたのですが、今回は善行を目撃された事で好感度アップ。

ミーア姫からすると過去の黒歴史兼必死に避けようとしている自身の死亡フラグたちが勝手に追いかけてくる状況。

いや、本当にミーア姫が愉快で笑ってしまいます。

(*´∇`*)アハハ

ちなみにメイドのアンヌは人は良いけど割とポンコツ。

ポンコツなミーア姫とポンコツメイドが合わさって真面目な歴史改変モノになるはずがなく、ミーア姫が奇行を行ったりして大変愉快なことになっていきます。

( ´∀`)σ)∀`)

 

ティアムーン02

©餅月望・TOブックス/ティアムーン帝国物語製作委員会2023

という訳で「ティアムーン帝国物語」はミーア姫の七転八倒が楽しいコミカルな逆行歴史改変モノです。

(/・ω・)/ワーイ

ミーア姫は無事ギロチンの運命から逃れられるのでしょうか。

(*´∇`*)アハハ

ミーア姫は本当に我儘ではありますがアニメを視聴していて憎めない面白い子なので、本当に前回で一人でもミーア姫に友人が居たら処刑なんて事は無かったんじゃないかなーと思ってしまいますね。

ティアムーン帝国物語 X(旧Twitter)での感想

アニメ「ティアムーン帝国物語」はX(旧Twitter)を調べても全体的に好評ですね。

冬色も名前は知っていたのですが、小説に手を出していなかったのでアニメで初見でした。

主人公のミーア姫がコミカルで楽しい女の子ですよね。

冬色もアニメでファンになってしまいました。

(*´ー`*)

小説家になろう ティアムーン帝国物語

ティアムーン帝国物語 ~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~

 

作者:餅月望

2023年、アニメ好評放映中。
書籍版:1~14巻発売中。
コミックス:1~7巻発売中・WEBにてコミカライズ連載中!
スピンオフ漫画「ティアムーン帝国物語~従者たちのお茶会~」1巻発売中! WEB連載中!
舞台版DVD「ティアムーン帝国物語 THE STAGE」Ⅰ、Ⅱともに絶賛発売中。
11月にも舞台化します!
ドラマCD1,2 絶賛発売中。

「なぜ、こんなことに……?」
大国ティアムーン帝国の皇女、ミーア・ルーナ・ティアムーンは断頭台(ギロチン)の上でつぶやく。
彼女を取り囲む観衆の顔には、例外なく怒りの色があった。
重税に耐えかねた民衆の革命、その手にかかって、ミーアは断頭台で処刑されてしまう。
けれど次に目が覚めた時、彼女はベッドの上に寝ていた。
八年も前、まだ子どもだった頃の姿で……。
一瞬、夢か? と安心しかけるミーアだったのだが、その枕元には彼女自身が綴った血染めの日記帳が転がっていた。
 豪奢な皇女の部屋に、ミーアのあられもない悲鳴が響いた。

 これは、やり直しの物語。
 それほど悪辣ではなかったけれど、他人の痛みにも空腹にも思いを致すことができなくて……それを知った時にはすべてが手遅れだった姫殿下。過去の自分へと逆行転生した彼女は、血染めの日記帳と自らの記憶をもとに、西へ東へ奔走する。
 斜陽の帝国の未来を救うため?
 内戦により命を落とす多くの兵士のため?
 民衆を飢饉から救うため?

 否、彼女の目的はただ一つ。
「すべてはギロチンの運命を回避するために!」
TOブックスさまより書籍化決定いたしました。

※COMICOチャレンジに投稿していた「ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる姫の逆転ストーリー~」を、吹き出し無しの小説形式にリメイクして投稿して来ましたが、COMICOさんの方は完結。その後、書籍化に伴い削除いたしました。

サイト:小説家になろう

小説家になろうの原作小説。

1000話を越えて今も連載中の超大作。

有名作品だったので冬色も何時か読もうと思ったまま時間が経ってしまいましたね。

アニメを視聴してみて先の展開が気になるなら読みに行くのもありかなと。

(・ω・)ノ

今回のアニメの感想・紹介は以上になります。

今回はこんなところです。

(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪






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