【コミック紹介・感想】甲化人間【ヤンマガWeb】【SF・バトル・完結】

甲化人間

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今回の冬色工房の記事は最近読んだ書籍・ライトノベル・漫画のお話です。

冬色のお勧めの小説の紹介と感想の記事ですねー。

(・ω・)ノ

この記事は本日二つ目の記事になります。

↓一つめはこちら。

◇DMM

【コミック紹介・感想】甲化人間

甲化人間

ハヤシロウ

「お前も学校出たら甲化するんだぞ」──脳を機械の器に移し替え、第二の人生を謳歌する“甲化”。周りがどんどん甲化していく中、女子高生のマコトはどうしてもその状況を受け入れられずにいた。しかしそんなマコトのもとに、甲化へのレジスタンス活動を行う女性が現れ‥‥!? そして彼女が口にした衝撃の事実とは──。信じていた日常が崩壊する、近未来SFバトルアクション!

#ギャグ・コメディ #バトル・アクション #ミステリー・サスペンス #SF #戦争・軍事・戦記

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こっそり読んでいた「甲化人間」が最近完結したのでご紹介。

2024/12~2025/06にヤンマガWebで連載していたSFバトルギャグコメディ。

(・ω・)ノ

打ち切り方がこの作品らしいというかツッコミどころが多いのも魅力(?)の一つ。

 

――――全ての生き物は蟹になる。

学校を卒業する年齢になると蟹みたいなロボットに体を入れ替えるようになった日本で、実は幼少期に脱走しようとして父親ごと脳みそを人工知能のコピーに入れ替えられた女子高生マコトが、本物の脳みそを持ったもう一人の自分に襲撃される事から始まるSFサスペンス。

(・ω・)ノ

こう書くと凄いSFサスペンスに見えるけど、主人公のコピーちゃんの方が常識人でやってきた本物…シンの方がチェンソーマンのデンジ君みたいなやつだったせいでもう色々と滅茶苦茶になっちゃうお話。

(>▽<*)ww

シンは幼少期に脱走に失敗して政府に捕まったマコトの脳みそを持つ人型甲化人間。

マコトと父親の脳みそは実は偽物に入れ替えられており、本物は戦争のために機械の体で幼い頃から戦争三昧。

一方自分を本物と思い込んだ偽物たちは機械の脳みそに人格のコピーを入れられており、周りに不審に思われないように人間として生活を続けているというエグーイ状況。

ドキドキ( ° ω ° ; )ドキドキ

自分と父親の居場所を取り戻すことと邪悪な陰謀を進める政府を打倒するのがシンの目的。

なんやかんやあってマコトとシンは協力関係になって、協力しながらレジスタンス。

というSFサスペンスホラーみたいな世界観なのにシンが本当に滅茶苦茶やるせいで、全てギャグになってしまいます。

(*´∇`*)アハハ

主人公達の協力者たちも増えて、これから甲化人間…日本の人間の甲化を推進した政府の暗部に立ち向かう所で打ち切りエンド。

/(^o^)\オワタ

たまげたなぁと思うぶん投げぶり。

( ;゚Д゚)ェ..ソンナ

最終話は途中までは普通だったので、急に打ち切りが決まったからラストの数ページだけ急に変えたのかな?どうなんだろう?

(。;´・ω・)ん?

作者さんもこれまで頑張ってきたのだからもう少しきちんと終わらせた方がよかったのにねと思わなかったり(小並感)。

( ´∀`)σ)∀`)

…でも一話目を読み返すとSFホラー風味で蟹に始まり、ラストはSFホラーの蟹で終わっているのでこの作品らしいのだろうか?

σ( ̄^ ̄)はて?

今となってはデンジ君みたいだったマコトが幻だったのかもしれない。

興味が湧いたらラストだけでも今のうちに読んでみると良いかと。

とりえあずどこかでカニを食べようと思う冬色でした。

ヽ(・∀・)ノ

甲化人間 X(旧Twitter)での感想

書籍・ライトノベル・漫画の紹介は以上になります。

今回はこんなところです。

(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪

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