今回の冬色工房の記事はWeb小説の紹介になります。
最近読んだ作品から昔のおすすめの小説の感想・紹介。
好みのWeb小説を探して居る人の一助になれば幸いです。
(・ω・)ノ
◇DMM
バッドランド・サガ
オリジナル:ファンタジー/日常
タグ:R-15 神様転生 残酷な描写 転生 異世界 スローライフ 勘違い 錬金術 経営 内政あらすじ:
辺境伯家の三男に異世界転生した主人公が、神様にカリスマに極振りされた事に気づかず暮らす話です
作者:岸若まみず
掲載サイト:ハーメルン
小説サイト・ハーメルンのランキングから発掘した小説。
見つけた時に日刊ランキングにランクイン。
調整平均☆8.85と10段階評価で非常に高評価。
(・ω・)ノ
「異世界で 上前はねて 生きていく (詠み人知らず)」「わらしべ長者と猫と姫」の作者さん、書籍化経験済みの岸若まみずさんの新作。
異世界転生×カリスマ・勘違いによるとんとん拍子の成り上がりモノ。
転生チートでバトルする系の話ではなく内政する系。
ただしナーロッパ的ファンタジー世界なので領地経営だけではなく戦争することになる場合も。
(/・ω・)/ワーイ
今作「バッドランド・サガ」は神様転生で適当なスキルを貰って転生した主人公が、実は余っていた転生ポイントを神様によってカリスマ極振りされていたというスタート。
題名のバッドランドは主人公の生まれた場所が詰んでる立地の荒れ果てた領地からかしら?
(*‘ω‘ *)?
ファンタジー世界の荒地の辺境領主の末っ子に転生した主人公が、転生チートから錬金術師になって領地発展に着手するお話。
本人は凡人のつもりがカリスマが凄すぎて新しいことを始める度に周りがひれ伏して、主人公のシンパや仲間がガンガン増えていきます。
(/・ω・)/ワーイ
末っ子で領主になる気はない主人公だけど、どうせなら故郷を発展させたいと錬金術を活用しだすと何故か家族は全肯定。
(*´∇`*)アハハ
なんだったら貴族の子息だけどちゃんとした身分の無い主人公だけど、何故か領主である父の部下たちから始まって領地の住人まで全肯定で主人公の活動を手助け。
周りの力を借りながら食料開発からポーション作成で内政を補助。
主人公のカリスマの出本人の知らない所で気がつけばその名声が広がってしまいます。
( ´∀`)σ)∀`)
そして荒れるがままだった領地に改善の兆しがみえて明るい雰囲気が広がったところで戦争開始。
主人公が上手くやり過ぎたせいで荒地の略奪種族が戦争を仕掛けてくる事態に。
ドキドキ( ° ω ° ; )ドキドキ
主人公が自分が切っ掛けなので、自分の首でなんとか戦争を終結させようと動くもカリスマのせいで戦争に勝利。
さらに次々と送られてくる敵軍に対して主人公が頭を下げに行ったら逆に平伏されてしまい、あれやあれやという間に腹心の部下とともに敵の本国に赴くことに。
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
そして敵国の首都に向かう途中で人助けなどを行っていたら、主人公の仲間になりたいとう敵国の人間が雪だるま式に増えて行って…。
というのが最新話までの内容。
(/・ω・)/ワーイ
自分の事を普通の転生者と思っている主人公目線の本編の後で、主人公のカリスマに目を焼かれたサブキャラ視線や歴史書で捕捉する形式。
主人公と周りの温度差や勘違いが楽しいですね。
o(^▽^)o
明確なヒロインはいなくて恋愛色は皆無ですけど、主人公の護衛の妖精憑きの女騎士ちゃんがヒロインになるのかな?それともこれから偉い人のお姫様とかをお嫁さんに貰っちゃうのかな?
♪(´ε` )
「バッドランド・サガ」物語はサクサク進行。
内政モノや異世界転生した主人公が立身出世していくのが好きな人にお勧めという感じ。
主人公は普通の人間の心算ですが、読者視点だとカリスマチートの存在が分かるため、主人公が窮地に陥ってもなんとかなるだろうという安心感がありますね。
(/・ω・)/ワーイ
小説投稿サイトのWeb小説の紹介は以上になります。
今回はこんなところです。
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪