異世界に転生した和マンチTRPGプレイヤーの話し【悪代官】【やる夫スレ感想】

やる夫スレのおはなし

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今回はやる夫スレの感想と紹介を記事にしました。

(・ω・)ノ

異世界に転生した和マンチTRPGプレイヤーの話し

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異世界に転生した和マンチTRPGプレイヤーの話し

 

タグ:完結 オリジナル

作者:悪代官 ◆uEmYhwix/k

まとめサイト:やる夫エロ本棚

エッチな話は無しなやる夫スレ作品。

長編完結済み。

いい性格した和マンチプレイヤーなシュテル(♂)が主人公のTRGPのようなファンタジー世界への異世界転生モノ。

大工の息子スタートからの神殿の騎士にまでなるの立身出世。

悪代官 ◆uEmYhwix/k

悪代官さんは名前にも使用されている作品「黄門様不在の悪代官物語・中世ファンタジー編」でやる夫スレを初投稿。

書きたいシチュエーションが有って、そのために設定をコネコネするスタイルでやる夫スレを作成。

そのスタイル故に未完作品も多いけど、読みたいシチュエーションが作者と読者で一致すると凄く楽しめる作者さん。

私も大好き。

(/・ω・)/ワーイ

まとめさんに悪代官さんの作品がまとめられるようになってからは追いかけやすくて大変助かっています。

(*´ー`*)

主人公はやる夫ややらない夫といった2chオリジナルキャラクターが多いですが、たまに男の娘シュテル(AA出典:リリカルなのは)を使い事もあります。

アナスタシア(AA出典:ワイルドアームズ)が作者の悪代官さんのレジェンドお姉ちゃんなので、えっちでわるーいやる夫が主人公の時でもアナスタシアだけは純愛ルートです。

最近は完結作品も多いですね。

(・ω・)ノ

今作以外の悪代官さんの主な作品

異世界に転生した和マンチTRPGプレイヤーの話し

悪代官さんのシュテル(AA出典:リリカルなのは)が主人公の作品の二作目。

一作目の「バスに乗ってたら事故って異世界転生したシュテルンの冒険」は後日紹介。

(・ω・)ノ

和マンチプレイヤーなシュテルがイイ性格している。

世界設定としてはなろう小説の「TRPGプレイヤーが異世界で最強ビルドを目指す ヘンダーソン氏の福音を」が近い感じ。

シュテルンが良い性格しているので、和マンチして敵を倒すのは見ていて楽しいです。

(/・ω・)/ワーイ

全体的に王道ファンタジーしています。

 

いわゆる神様転生で異世界転生する事になったシュテル(♂)が主人公。

物語の開始当初に神様と面談があるものの、鋼メンタルで和マンチプレイヤーでいい性格をしているシュテルは前向きに異世界を楽しむ事に。

シュテルンの幼少期は大工の息子スタートで、経験値を貯めつつ前世の知識活かして小遣い稼ぎ。

いわゆる知識チートの楽しいターン。

(/・ω・)/ワーイ

ズバーっとモンスターを倒すような大事件は無い物の、異世界を検証して経験値稼ぎをします。

こういう修行回的な話が好きな人には堪らないフェーズです。

(*´ー`*)

森で事件に巻き込まれてユニコーンを助けた辺りで幼少期のモラトリアムは終了。

ユニコーンの加護に加えて慈愛の神様のカゴまで貰ったシュテルンは神殿の勧誘で神殿修行する事に。

そして領主からの褒美として、ちょこちょこシュテルに絡みに来ていたプーリン(AA出典:Fateシリーズ)から魔術の手ほどきを受ける事に。

慈愛神様のアバターは愛歌様(AA出典:Fateシリーズ)。

慈愛神様はシュテルンの奇行に振り回されたり、何かあれば慈愛神様のお告げですと良いように使われる不憫枠。

このシュテルと慈愛神様のやり取りも楽しいですね。

ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪

なんだかんだで普段からお世話になっている慈愛神様に感謝しているシュテルはシリアスな時はちゃんと慈愛神様の神殿の騎士としてカッコ良く決めてくれます。

物語の中盤はシュテルの生活に神殿での活動も加わります。

神殿と言っても毎日という訳ではなく週数日程度の頻度。

それでも神殿の食生活を改善したり、同期の相談に乗ったりしながら幼少期と変わらずに知識チートやTRPGプレイヤーとしての腕を見せて問題を解決してくれるのが楽しいです。

ヽ(´▽`)/

そしてこの頃から時には神殿の騎士として戦う事も。

シュテル「なるほど、慈愛神様の魔法があれば自爆攻撃も怖くない…こういう使い方が正しいのですね!」

慈愛神様「ちょっと??」

慈愛神様の神術を悪用して、慈愛神様の心労が増えるのもこの頃から。

相変わらずの見ていて楽しいマンチプレイです。

(*´ω`*)

後半は一端に成長した神殿の騎士として魔物が蔓延る北の辺境へ旅立ちます。

そこでは人類に敵対的なモンスターと戦うのことになりますが、和マンチプレイは変わらずなので安心して見れます。

(/・ω・)/ワーイ

敵対的なモンスター相手にこういうチートプレイというか発想ができる作者さんは凄いなーと思いました。

そんな感じで北の辺境でも色々伝説を作るシュテル。

冒険の中で旅の妖精騎士トリスタン(AA出典:Fateシリーズ)やキリト(AA出典:SAO)達とも知り合いクランを作る事に。

最後は本当なら数シーズンかかりそうなドラゴンが関わるシナリオを和マンチして省略。

故郷へ帰り綺麗にまとめてエンディングへ。

ヒロイン

今作「異世界に転生した和マンチTRPGプレイヤーの話し」は幼馴染のライネス(AA出典:Fateシリーズ)がメインヒロインです。

「バスに乗ってたら事故って異世界転生したシュテルンの冒険」からヒロイン続投ですね。

(∩´∀`)∩ワーイ

「バスに乗ってたら事故って異世界転生したシュテルンの冒険」から若干設定を引き継いで入るものの今作で完結しているため、過去作を読む必要は無いです。

そして、シュテルンの前世知識を活かした像に感銘を受けて弟子入りしてきた長命種のアカネちゃん。

シュテルンを推してくれる趣味の子。

後半のシュテルンが旅に出ちゃうと出番は少なめですけど、二人でワイワイしながら趣味の作品を作っているのは見ていて楽しかったです。

(*´ー`*)

この作品のシュテルとアカネちゃんが好きなら、悪代官さんの小ネタの「駄目人間魔術師アカネちゃんと怠惰なシュテルン」も楽しめると思います。

ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪

他にも魔術を教えてくれるプーリンや、同じ神殿の騎士のアリス(AA出典:SAO)といった女性キャラも登場します。

まとめ

異世界に転生した和マンチTRPGプレイヤーの話し」は、主人公のシュテルがエンジョイ勢な事も有って、安心して読める王道ファンタジーです。

(*≧∀≦*)

前半は知識チートしながらの経験値集め。中盤からちょこちょこ戦闘もあるようになり、後半はモンスターが蔓延る辺境に向かうので戦闘は多め。

ヒロインは固定なので、ハーレムとか恋愛要素は薄め。

前半はコツコツ経験値を貯めていくパートなので、バリバリ戦闘をするのが見たい人には前半はちょっと物足りないかも。

それでも和マンチプレイや前世の知識チートはやってくれるので、転生モノとしてこの辺りは楽しめましたね。

(/・ω・)/ワーイ

今回はこんなところです。

(・ω・)ノ

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