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要注意 – 収益に重大な影響が出ないよう、ads.txt ファイルの問題を修正してください。
今回のお話はGoogleアドセンスに合格したぞーやったー!(*´▽`*)ワーイ
と思ってサイトを開くと出てくる上の画像の警告「要注意 – 収益に重大な影響が出ないよう、ads.txt ファイルの問題を修正してください。」の解消法の話です。
今回は警告の消し方は簡単なんで、そのやり方をまとめておこうと思います。
何の警告?
サイトのルートフォルダ、根っこの場所にサイト管理者の情報を記載したファイル「ads.txt」が無いですよーという警告ですね。
Googleアドセンスの広告のポリシーで広告主の広告が偽物の広告枠で使用されないようにしましょうという方針の一環です。
Googleアドセンス利用者はサイトの一番上に管理者が誰かを記入したファイルを置いてきましょうねーという事ですね。
私偽物じゃありませんよーと。(‘◇’)ゞ
必須ではなく推奨ですが、今後ペナルティが発生する可能性もあるので消しておくに越したことはありませんね。
ads.txtを作成しましょう
Googleアドセンスのトップ画面で警告が出ている思いますので、
警告の横の「今すぐ修正」をクリックします。
すると下に「ads.txt」を作成するというウィンドウが開かれるので、こちらの「ダウンロード」をクリックします。
これで「ads.txt」をダウンロードできます。
ファイルの中身についてはGoogleアドセンスの方で作ってくれていますので基本これだけです。簡単ですね。(*´▽`*)
トップ画面以外でも、Googleアドセンスの管理画面のメニュー「サイト」からも行けます。
私の場合作成されたファイルが下記になります。
「pub-」のところがサイト管理者のIDです。
基本Googleアドセンスを使用している人の「ads.txt」はこのIDのみが違う形になります。
サーバーにアップロードしましょう
サーバーへftpソフトかサーバーの管理画面から作成した「ads.txt」をアップロードしましょう。
私の場合はサーバーをConoHa WINGさんで借りていますので、
管理画面からファイルをアップロードできます。
上の画像がConoHa WINGの管理画面ですね。
サイト管理からファイルマネージャーを選択すると、
下記画像のファイルマネージャーが開きます。
上記の画面で「public_html」を選択します。
「public_html」で自分のサイトのアドレスを選択します。
ファイルマネージャーの右にアップロードされているファイルが表示されるので、ここに作成した「ads.txt」をドラッグアンドドロップします。
これで終わりです。(/・ω・)/ワーイ
試しにインタネットブラウザでサイトのアドレスの下に「/ads.txt」を追加したものを入力してみましょう。
正常にアップロードされていれば「ads.txt」の内容が確認できます。
警告が消えるまで数日必要
ファイルをアップロードしてから数日経たないと警告は消えません。(´・ω・`)
警告があるのは嫌ですが、数日待ちましょう。
きちんと対応できていればそのうち消えます。
私もなんで消えないかなーと数日モヤモヤとしてましたがある日気が付くと消えていました。o(^▽^)o
警告が消えない場合
日数がだいぶ経っても警告が消えない…_(:3 」∠)_
その場合、可能性としてはファイルの名前、内容、アップロード場所が間違っている等の可能性があります。
「ads.txt」のファイルを作り直す場合、ダウンロードした内容が正しいか確認しましょう。
Googleアドセンスのアカウントからパブリッシャー IDは確認可能です。
「pub-」のところですね。
末尾の番号「f08c47fec0942fa0」はGoogleアドセンスの情報です。
下記が「ads.txt」の中身になります。
google.com, pub-0000000000000000, DIRECT, f08c47fec0942fa0
上記のpub-0000000000000000がパブリッシャーIDやサイト運営者IDと呼ばれる各ユーザーのIDになります。
なのでここ以外は他の人と同じ内容になります。
Googleアドセンスから正しい内容のファイルがダウンロードできない場合は手動で作るのもありかなと。
自身のパブリッシャーIDはGoogleアドセンスの管理画面のアカウントの項目から確認する事ができます。
Googleアドセンスからダウンロードしなくても、自身のパソコンでファイル名「ads.txt」のテキストを用意して、上記のpubだけ自分の物にして、アップロードすれば同じものができます。
今回はこんな所でしょうか。(”ω”)ノ