Googleアドセンスの警告対応 「sellers.json ファイルに販売者情報を公開することをおすすめします」の消し方

今回はGoogleアドセンスを開くと出てくるこの警告の消し方の話です。

これもGoogleアドセンスに合格して管理画面をみると、前回の警告と一緒に出てくるやつです。

いきなり警告が出てくると心臓に悪いですよね。σ(^_^;)

まず、この警告『sellers.json ファイルに販売者情報を公開することをおすすめします。』が何なのか。

私たちGoogleアドセンスを利用して、自サイトに広告を表示する側の利用者の情報が不透明だと表示される警告です。

広告を出している側のスポンサーとしては悪質なサイトで広告を出されると、イメージが悪くなるので、なるべく健全なサイトに広告を出して貰いたいと思うものです。

Googleアドセンスの設定を自分で更新しないと、初期状態では利用者の情報は非公開になっています。

今のところこの警告が出ていても問題は無いですが、今後何かペナルティがあるかわかりませんし、警告が出ているので消しておくに越したことはないでしょう。

Googleアドセンスの管理画面から「アカウント」を選択します。

「アカウント」→「設定」→「アカウント情報」と選択していきます。

ここに「販売者情報の公開設定」が存在します。

ここに利用者の情報が入力しておらず、公開されていないため警告が出る状態になっています。

なので、ここに自分のサイトの情報を入力して公開状態にすれば警告を消すことができます。

公開設定ステータスを選択してください。

これを『非機密』に選択。

次にビジネスのドメイン。これに自分のサイトのアドレスを入力して終了です。

公開設定ステータスの機密・非機密は機密=非公開・非機密=公開です。

公開という言葉とは逆の意味になっているので間違えないよう注意しましょう。σ(^_^;)

自分のサイトのアドレスはルートアドレスを入力します。

「https://」や「www」、末尾の「/」は不要です。

うまく完了できない場合は余分な情報が入っていないか確認しましょう。

以上の対応で警告を消すことができます。

警告がまだ出ている場合は、情報の更新に少し時間がかかっている可能性があるので少し待ちましょう。

後はちゃんと公開設定ステータスが「非機密」になっているか確認しましょう。

もう一つの警告の消し方の記事はこちら

Googleアドセンスの警告対応 「収益に重大な影響が出ないよう、ads.txt ファイルの問題を修正してください。」の消し方