やる夫の異世界侵略記【ドラクエ】【とねりこ】【やる夫スレ感想】

やる夫スレのおはなし

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今回はやる夫スレ作品の感想と紹介を記事にしました。

(・ω・)ノ

やる夫の異世界侵略記

 

やる夫の異世界侵略記

 

タグ:完結 オリジナル R-18表現含む

作者:とねりこ ◆AXHRLJP1Xw

まとめサイト暇な時にやる夫まとめ

ドラクエ世界への異世界転生モノ。

貴族の子供への転生から内政に戦争に知識チートによる技術革新となろうテンプレは一通り完備。

R18有のハーレムモノ。

長編完結済み。たまにエンド後のオマケを更新。

「やる夫は見えている地雷を踏んだようです」の主人公をドラクエ3の世界に転生させたお話。

とねりこ ◆AXHRLJP1Xw

作者のとねりこさんの代表作は女神転生の二次「やる夫は見えている地雷を踏んだようです」。

地雷完結後は地雷とは関係のない作品も作成しますが、地雷の派生作品の作成が多め。

現在は地雷の派生作品「キョン子の迷宮細腕繁盛記」を連載中。

R18作品はえっちなハーレムモノが基本。

作品の傾向としてはバトルシーンは少な目で、女神転生の設定やファンタジー世界の設定を独自解釈して主人公に技術チートをさせるものが多いですね。

やる夫の異世界侵略記

「やる夫は見えている地雷を踏んだようです」の主人公のやる夫をドラクエ3の世界に転生させたお話。

「やる夫は見えている地雷を踏んだようです」の知識が無くても楽しめる転生モノ。

ただしこの話の所々に女神転生の設定が混ざって来る事と、

最初の転生関係やこの作品「やる夫の異世界侵略記」最後辺りに「やる夫は見えている地雷を踏んだようです」の世界と関わってくるので、「やる夫は見えている地雷を踏んだようです」のキャラやネタバレが存在します。

「やる夫は見えている地雷を踏んだようです」を読む予定があるなら先に読んでおくとネタバレを気にしなくて良いかと。

 

ドラクエ3のスタート地点の国アリアハン…のレーベが「やる夫の異世界侵略記」のスタート地点。

レーベはドラクエ3の原作では小さい村でしたが、転生先では原作と違いアリアハンの公爵の領地の大都市。

やる夫はそのレーベ領の公爵の長男として転生。

ただし転生覚醒時はやる夫は幼児な上に前公爵のやらかしにより領地の内政は崩壊。

レーベ公爵も死んでる上にレーベ領の首脳陣も壊滅。

やる夫自身も命の危険にある状態から前世の知識に覚醒し、色々と大変なことになっているレーベ領の立て直しに奔走するのであった。

やる夫の幼名はヤルタだけど後に成長してやる夫を襲名。

序盤は前世の知識による戦力チートや知識チートで領地の立て直しパート。

この辺りで内政や戦争の楽しいチート無双。

(/・ω・)/ワーイ

なろうの領地経営物のお約束は大体消化です。

地盤が固まってきたら前世のドラクエ知識とこの世界の齟齬から色々調査を開始。

やる夫はレーベ領に渦巻く陰謀を暴いていくのだった。

幼児スタートだけど前世で仲間だったルリ(機動戦艦ナデシコ)や武蔵(境界線上のホライゾン)も付いて来ており、現地では近隣の領主の娘や旅の賢者ポジのアティ先生(サモンナイト)も仲間に。

もちろん「やる夫は見えている地雷を踏んだようです」のやる夫のように、女の子には手を出しまくりのハーレム展開です。

o(^▽^)o

 

中盤からはやる夫も成長してやる太のAAから通常のやる夫のAAに変更。

アリアハンを舞台にした裏で暗躍する魔族と戦いつつ内政無双。

アリアハンの”勇者”が登場したり、ドラゴンクエスト3での有名どころ”バラモス”や”ゾーマ”の名前も見え隠れ。

異世界の魔王や過去のドラクエシリーズのキャラクターまで出てきて…どうなっているんだこの世界は!?とチート能力で大物ムーブをしつつも、敵も強くて油断できない状況に。

やる夫も成長して学園に通うも生徒としては教えられることがなくて、むしろやる夫が教える側に。

この辺りの個人としての冒険者パートは少な目。

レーベ領でチート知識無双した流れがアリアハンに波及していく流れが楽しい感じ。

後半は魔族の陰謀がアリアハンだけではなく世界規模で行われる中、

世界の謎が解明し敵を倒す手段が判明したら、最後は若干駆け足で完結。

完結後は女の子とイチャイチャするアフターストーリーが稀に更新されます。

 

「やる夫の異世界侵略記」は良質なドラクエ転生モノとして面白かったです。

前世の戦力の戦闘無双はあるものの、ドラクエ世界での冒険者としての物語ではなく内政等の知識チートがメインのお話。

エッチなシーンもありますがハーレムモノの宿命として女の子一人一人の出番は少な目。

(´・ω・`)

「やる夫は見えている地雷を踏んだようです」の知識はあった方が良いですが、

個人的には「やる夫は見えている地雷を踏んだようです」を読んでいなくてもが無くても楽しめると思いました。

今回はこんなところです。

(・ω・)ノ

 

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