【アニメ感想】鬼滅の刃　遊郭編【バトル】【少年ジャンプ】

 

鬼滅の刃　遊郭編

原作：吾峠呼世晴（集英社ジャンプ コミックス刊）、アニメーション制作：ufotableによるアニメ『鬼滅の刃』。

2019年4月より放送を開始し、家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、
鬼になった妹の禰󠄀豆子を人間に戻すため、《鬼殺隊》へ入隊することから始まる本作は、
人と鬼の切ない物語、鬼気迫る剣戟、そして時折描かれるコミカルなシーンも人気を博し、
国内のみならず、全世界で大きな話題となった。
2020年10月、テレビアニメ“竈門炭治郎 立志編”に続く物語“無限列車編”が、劇場版として公開。
そして、2021年10月からテレビアニメ「鬼滅の刃」無限列車編の放送、
12月からテレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編の放送が決定。
無限列車での任務を終えた炭治郎たちの次なる任務を描く遊郭編。
鬼殺隊最高位の剣士《柱》の一人、音柱の宇髄天元とともに炭治郎たちが向かうのは、鬼の棲む遊郭。

新たな戦いが幕を開ける。

©吾峠呼世晴／集英社・アニプレックス・ufotable

「鬼滅の刃」は漫画が完結してから結構な時間が経ちましたが、それでもまだまだ人気作。

アニメになる都度に人気が再燃する感じですよねー。

(*´ー｀*)

「鬼滅の刃　遊郭編」は現在放送中の「鬼滅の刃　刀鍛冶の里編」の前章。

「鬼滅の刃　遊郭編」も面白いのは確定で、見始めたら止まらないだろうと思っていたら視聴しないままになっていた作品。

(/ω＼)

現在も「鬼滅の刃　刀鍛冶の里編」がアニメ放送中で、この刀鍛冶の里編を視聴するために冬色も頑張って「鬼滅の刃　遊郭編」を視聴しました。

という訳で今回は時期が遅くなってしまいましたが「鬼滅の刃　遊郭編」の感想と紹介を記事にしました。

(/・ω・)/ﾜｰｲ。

それと、余裕があれば今日中に「鬼滅の刃　刀鍛冶の里編」の方も記事にしたいですねー。

鬼滅の刃　遊郭編

「鬼滅の刃」は2016年から2020年まで少年ジャンプで連載した吾峠呼世晴先生の漫画です。
吾峠呼世晴先生は自画像がワニな事からワニ先生の愛称で呼ばれていたりもします。
漫画原作の鬼滅の刃のアニメは「竈門炭治郎 立志編」「無限列車編」「遊郭編」「刀鍛冶の里編」があり、現在4期の「刀鍛冶の里編」が放送中です。

今回の記事は少し遅いですが、三期の「鬼滅の刃　遊郭編」についての記事になります。

(∩´∀｀)∩ﾜｰｲ

 

「鬼滅の刃　遊郭編」は「鬼滅の刃　無限列車編」の続編で、人に仇を成す鬼を退治する鬼滅隊の宿敵である上弦の鬼に敗北した主人公炭治郎が次の戦いの舞台である遊郭でさらなる激闘を繰り広げるお話です。

(・ω・)ノ

ちなみに遊郭は昔の日本にあった国がまとめ上げていたエッチなお店の事ですね。

遊郭はエッチな事や接待をしてくれる遊女を管理しているお店で、遊女は太夫とか花魁とかランクによって呼び方が変わり上の方に行くと立身出世もできたとかなんとか。

まあ、法律が整備されるにつれて日本の風俗業は縮小していき、既に日本に遊郭はないんですけどねー。

ヽ(´▽｀)/

そんな遊郭に主人公である炭治郎とその仲間が鬼退治のために潜入します。

…凄い雑な女装をして。

(*´∇｀*)ｱﾊﾊ

柱がカッコイイ

©吾峠呼世晴／集英社・アニプレックス・ufotable

鬼滅の刃の見どころと言えば鬼殺隊と鬼との熱いバトルですね！

(/・ω・)/ﾜｰｲ

今回主人公の炭治郎たちを率いるのは鬼滅隊の柱の一人、音柱の宇髄天元。

元忍者で最初に登場した時は女性隊員を無理やり連れて行こうとしたりと主人公である炭治郎たちからの印象は最悪です。

( ´艸｀)

しかし、そこは鬼滅隊の支柱である柱の一人。

遊郭に潜む上弦の鬼と戦う際にはド派手にカッコ良く鬼と戦ってくれます。

(/・ω・)/ﾜｰｲ

前編の無限列車編では煉獄さんが炎柱として活躍してくれましたが、今回の「鬼滅の刃　遊郭編」では音柱の宇髄さんがその役所ですね。

作者のワニ先生は魅力的なキャラクターを1エピソードで使い捨てるかのように…ではなく、まるで命を燃やすかのように熱い戦いを魅せてくれます。

今回の音柱の宇髄天元は精密機械のように相手の動作を完全に予測する必殺技まで使って激闘を繰り広げてくれます。

いやーカッコ良かったです。

ヾ(〃^∇^)ﾉわぁい♪

鬼と炭治郎との対比

この遊郭編までは鬼についてもガッツリやってくれていて好き。

o(^▽^)o

遊郭編以降は上限の鬼たちも複数で襲い掛かってくるため、スポットが若干少な目ですねー。

♪(´ε｀ )

©吾峠呼世晴／集英社・アニプレックス・ufotable

今回の「鬼滅の刃　遊郭編」では上弦の陸・堕姫と妓夫太郎の兄妹が主人公の炭治郎の前に立ち塞がります。

(・ω・)ノ

鬼滅の刃の魅力の一つは鬼殺隊の隊長である”柱”と敵である”鬼”が主人公の炭治郎と妹の禰豆子のオルタというか別側面というか、炭治郎・禰豆子と同じ境遇だったり不幸が重なり悪落ちしていたらと炭治郎たちも一歩間違うと同じ道を辿っているキャラクターである事ですよねー。

 

昔の日本にあった遊郭の闇の中で育ち破滅し鬼になるしかなかった堕姫と妓夫太郎の兄妹。

炭治郎と鬼になってしまった妹の禰豆子。

鬼滅の刃は兄である炭治郎が禰豆子を人に戻す事と鬼を倒す事を目的に頑張るお話ですが、

鬼滅の刃の本編でも炭治郎が言っていましたが堕姫と妓夫太郎の兄妹の辿った道は一歩間違えば炭治郎と禰豆子が辿っていた道なので、堕姫と妓夫太郎の兄妹の言葉は色々と炭治郎にも突き刺さります。

ﾄﾞｷﾄﾞｷ( ° ω ° ; )ﾄﾞｷﾄﾞｷ

堕姫と妓夫太郎の兄妹

©吾峠呼世晴／集英社・アニプレックス・ufotable

人を殺める鬼たちの首領である無残様。

その直属の戦力である上弦の鬼の陸である堕姫と妓夫太郎の兄妹。

主人公の炭治郎と堕姫と妓夫太郎の兄妹との激闘の果てに兄妹の鬼になった経緯と不幸だった身の上が語られます。

アニメで二人の結末を視聴していたらホロリと来てしまいました。

(/ω＼)

鬼滅の刃はこういう所で視聴者を泣かせに来ますよねー。

冬色も二人の過去の話と炭治郎の二人の最後に伝えた言葉は思わずウルっと来てしまいました。

ヽ(´▽｀)/

終わりに

そしてアニメの最後は上弦の鬼の顔見世で終わりです。

相変わらず部下の鬼たちを圧迫面接をする無残様。

無残様は無残様だなーという感じでしたねー。

(*´∇｀*)ｱﾊﾊ

いやー、今回「鬼滅の刃　遊郭編」で登場した音柱の宇髄天元と上弦の鬼の陸である堕姫と妓夫太郎の兄妹は良いキャラクターでしたねー。

鬼滅の刃は人間は復活しない作風なので天元さんの再登場は望み薄く、倒された鬼に至っては絶対に再登場はないですからね。

今後も鬼殺隊は命を燃やして鬼退治を続けるくれる事でしょう。

次のバトルやどんな鬼が出て来るのか楽しみですねー。

まあ、冬色は漫画版で鬼滅の刃を最後まで読んでいるので何が起こるのかは知っているんですが。

ヽ(´▽｀)/

原作有りのアニメは原作で読んでいるからアニメはもういいやーと思ってしまう事もあるのですが、鬼滅の刃は演出とかもカッコよくアニメを苦痛なく視聴できるのは凄いなーと思っています。

そろそろ「鬼滅の刃　刀鍛冶の里編」も終わるので、個人的な都合ですが冬色の鬼滅の刃への熱が冷めないうちに最終章を放送して欲しいですね。

( ´Д`)y━･~~

それと視聴した動画で記事にしていない作品が貯まってきているので、今日は余裕があれば「鬼滅の刃　刀鍛冶の里編」の感想と紹介を記事にしたいと思っています。

 

今回のアニメ「鬼滅の刃　遊郭編」の感想・紹介は以上になります。